マイナンバーカード
たくやかつみです。突然ですがマイナンバーカードって持っていますか?
僕は持っています。
じゃじゃじゃじゃん!
取得した理由は株を始めるために必要だったからです。
同様の理由で取得した方も多いのではないでしょうか。
マイナンバーカードとは
マイナンバーカードとは文字通りマイナンバーが記載されている身分証明証です。恐らく現時点で最も強い効力(?)を持った身分証明証のひとつだと思います。
名前住所といった情報はもちろん性別や顔写真もついています。それになんといってもマイナンバーの記載*1。マイナンバーは簡単に言えばその個人にだけ与えられた番号です。この番号がわかればその人が今までどうやって生きてきたかがおおよそわかるといわれています。本当かどうかは小耳に挟んだだけなのでわかりませんが。
どちらにせよ今後マイナンバーというものはどんどんいろんな場面で使われることになると思います。最近だと給付金の件でちょっと話題になりましたね。持っていて損はありません。しかも無料で発行できます。ある程度広まると今後国が発行手数料を取るようになる可能性もあるので今のうちに作ることをおすすめします。
マイナンバーカードの作り方
作り方というよりかは発行と表現したほうが正しいかもしれませんね。
まあそんな話はさておき肝心の入手方法です。順を追ってご説明します。
- 必要なもの
- 必要な手続き
- 申請書ID
- 受け取り
必要なもの
-
身分証明書
-
メールアドレス
-
通知カード(マイナンバーが書いている緑の紙製カード)
- 交付申請書(申請書ID)
身分証
身分証を受け取るのに身分証が必要なのも変な話ですが、身分証が必要になります。
住所や名前、生年月日が記載されている個人を証明するものです。免許証とか保険証で大丈夫です。保険証は裏面にちゃんと住所を記載しておきましょう。
メールアドレス
メールアドレスもそのまんま、これがないと交付の準備ができても連絡のしようがないからです。gmailでもyahooでもケータイのやつでも特に規約とかはなかったと思うので自分が一番使っているものを利用しましょう。
通知カード
通知カードとはマイナンバーが書いてある緑色(?)の紙です。
基本誰でも持っているはずです。親にそういうのの管理を任せている人はお父さんお母さんに聞いてみましょう。捨てたり無くしてしまっている場合は色々と厄介です。
紛失した場合はとりあえず代わりとして身分証が2つ必要になります。
学生の場合は保険証と学生証。社会人の場合は保険証と免許証あるいは社員証という形になると思います。
交付申請書(申請書ID)
これが一番ややこしいです。恐らくマイナンバーカードの申請で一番の山場だと思うので、後程詳しく説明したいと思います。
手続き
さてさて必要なものが揃ったところで手続きです。
大きく分けて郵送で送る方法とインターネットで応募する方法がありますが今回はインターネットでいきましょう。郵送は時間もかかるしめんどくさいし手数料かかるし役所側も作業に負担がかかるのでおすすめしません。インターネットならスマホでもできます。
というわけでこのサイトで応募しちゃいましょう。
スマートフォンによる申請方法 – マイナンバーカード総合サイト
顔写真が必要になるのでスマホ推奨です。
PCで記事を見てる方はQRコードをスマホにスキャンしていただければ大丈夫です。
めちゃくちゃ丁寧に説明してくれているので僕の出る幕はなさそうですね…… というわけにはいかなかったですね。申請書IDです。恐らく何人かはこれが何かわからないので詰んでいると思います。
交付申請書(申請書ID)
恐らくマイナンバーカードを作るうえで一番の難所がこの申請書IDがわからないってなることだと思うんですよ。
申請書IDは先のマイナンバーカードが書いている通知カードと一緒に付いてきた交付申請書っていうのに書いてあるらしいのですがほとんどの人は紛失または廃棄していると思います。僕もそうでした。
でも大丈夫。そんな時は役所に行きましょう。
申請書IDを再発行してもらおう
申請書IDを貰いに行くために区役所とか最寄りの役所に向かいましょう。たしかこれまた郵送とかでできた気がしますが僕は役所に行ったので皆さんも役所に行きましょう。郵送のやり方は僕知らないので教えられないです。
役所に行くと平日にも関わらず人がたくさんいます。僕は30分近く待たされました。バイトがある日だったので遅刻ギリギリでした。恐らく13時ごろとかのランチタイムだと空いていた気がしますので待ちたくない場合はその時間帯を狙いましょう。場所がわからない場合は役員さんにマイナンバーはどこで扱っているのか聞きましょう。こういうのは直接聞くのが一番手っ取り早いです。別に恥ずかしいことではありません。
さて、役所についたのでいよいよ申請書IDを再発行してもらいます。再発行には免許証などの身分証明証と、マイナンバーが書いている通知カードが必要になります。通知カードがない場合はとりあえず身分証を2つ用意しておきましょう。僕は通知カード持ってたので普通に再発行してもらえましたが通知カードがない場合は正直どうなるのかわかりません。が、多分大丈夫でしょう。通知カードはこの後も使いますので大切に保管しておきましょう。
役員さんに何しに来たの?と聞かれたらそのまま「マイナンバーカードの申請をしたいので申請書IDを教えてください」と伝えましょう。
↑こんな風に何を発行してほしいか、そしてなぜ発行してほしいのかをしっかりと伝えましょう。
僕はあっさり発行してもらえましたが役所とか役員によってはめんどくさがって発行してくれなかったりするらしいです。が、そこは鋼の意思で突き通しましょう。
発行してもらえればもうこっちのもんです。あとは上記のサイトからさっさと申請すれば問題なしです。
受け取り
申請サイトで申し込みをしてからは簡単です。待つだけです。
申し込み後長くて約3か月くらいで家に「カードできたから役所に直接取りに来い」という趣旨のハガキが届きます。このハガキと通知カードは交付の際に必要*2になりますので絶対に捨てないでください。日時指定はありませんが期間が決まっているのでそれまでに役所に行って受け取るだけでいいです。期間や交付場所、あと交付の際に必要なものはすべてそのハガキに書いてあります。時間帯はさっきも言いましたがランチタイムあたりが空いているのでおすすめですよ。
まとめ
以上マイナンバーカードの発行手順です。デメリットといえば入手まで時間がかかるのと役所経緯なので平日に余裕がないと厳しいくらいでしょうか。しかし発行は無料でできますし、なんといっても免許証を持っていない人にとっては最高の身分証明証になるのではと思います。免許証を持っている方でも身分証の選択肢が増えるのは悪いことではありません。僕の場合は株を始めるために必須だったのが決め手でしたが、今後確定申告とかも考えているので他にもさまざまなところで重宝することになるのが予想されます。免許証とマイナンバーカードの二刀流は無敵です。